のほほ〜んなハーフ学生SeTsNaのブログ

暇を持て余した学生SeTsNa(せつな)による独り言寄りのゆる〜いブログです。

都会の波に揉まれて

 また1週間が始まりました。頑張っていきましょう!

みなさんこんにちは、SeTsNaです。久しぶりに課題に追われている今日この頃ですが気分転換にひと記事書いていきたいと思います。

 

 さて今回のテーマは、

都会色(?)に染まる

でございます。今回のテーマはもともと都会出身の方には共感を得にくいかもしれないですが、田舎出身の筆者の思いをどうぞお楽しみください(笑)

 

 田舎からこの春都会に出てきた皆様、生活には慣れたでしょうか?筆者も大学進学を機に東京都に住み始めたわけですが、それから早何年か経ち多少立ち振る舞いが変わりました。

 ひとつは、電車の時刻を一切調べなくなりましたね(笑)東京は恐ろしいほど鉄道網が充実しています。都内ならほぼどこでも電車で行けますよね。都会で車を運転するのは気を使うので非常にありがたいことこの上無しです。上京前は筆者は徒歩通学でしたが、電車に乗るときは必ず時刻を入念に調べてました。それもそのはず、冗談ではなく一時間に1,2本しか電車が来ません(笑)今はそんな環境とてもではないですが我慢できない気がします...

 

 まあ電車の時刻はつまらないことですが都会に出てもう一つ変わったのは性格・考え方ですね。「そんなに変わるもんじゃないだろ〜」ともうかもしれませんがこれが意外と変わるものなのです(笑)

これを一番実感したのは筆者の卒業した高校の後輩向けに講演をしたときです。受験に関するお話を一通りした後、質問を受け付けました。筆者は自分で話すのよりは、質問をベースに話を発展させていくのが得意なので、「質問どしどしこい!」というスタンスだったのですが...誰も手挙げんやん...(笑)

これは、日本人の特性なのかもしれませんが、質問などを設けると反応が非常に薄いです。大学の大きな講義室などの場でならまだ共感できますが、20人ほどしかいない教室で、しかも同じ高校を卒業している優しい(?)先輩なのに全く質問をしようとしません。特に田舎の高校ではそれが顕著かと思います。都会の学校にいったことがあるわけではないのですが、講演する方々は毎回同じようことを言っている気がします。

結局筆者は解決法として、ひとテーブルにつき質問をひとつ考えるように頼んだのでした(いやな講演者ですねぇ)。

 

 とはいえ、筆者もハーフとはいえど日本に住んでいる年数が長く、実は上京するまでは同じように質問をしない方でした。しかし都会に出てくると田舎以上に様々な人々がいます。国籍が違う場合も決して珍しくはありません。その中で自分が成長するには、自らの考えを他人に広めていくしかないのです。つまり自己主張を求められるのです。そのような環境でしばらく過ごしていれば必然的に、しなければならない主張はするようになる気がします。

幼少期から都会にいるひとは、そのような環境で育ったために上記のように感じにくいかもしれない分、田舎の人はそのことをより鮮明に感じれると思います。今回のタイトルでもある「都会の波に揉まれる」とは要するに、せっかく都会に出てきたならいろんな人と接して新たな見地を広げてみようということでした。

 

 今回の記事はいかがでしたか?

まだ大学に通っている、人間としても経験が浅い筆者が語るには生意気にも思えるかもしれない内容でしたが、これは筆者が本当に感じたことなのです。共感してくれる方がいればいいなぁ...

 ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

それでは、さいなら〜

 

SeTsNa