のほほ〜んなハーフ学生SeTsNaのブログ

暇を持て余した学生SeTsNa(せつな)による独り言寄りのゆる〜いブログです。

怒るのって大変

 6月最初の記事になりますね。

みなさんこんにちは。SeTsNaです。

最近イラストにはまって土日すべてをそれに使ってしまったのですが、時間の経過を感じない程度に集中したり、完成後に達成感得たの久しぶりなのでつい...(笑)

趣味程度で今後もちょくちょく描いていければと思っています。

 

 さて6月最初の記事の内容は「怒り」でございます。

みなさんはどういう時に怒りますか?

基本的には嫌なことをされたりとか、自分がミスをした時に感じる感情ですよね。この感情が原因になってケンカなどに発展するなど、衝動的な行動を促進させてしまう側面もあります。ツイッターなどのSNSでも、いわゆる「炎上」の多くの対象は「怒り」に関係しているような印象ですね。

 

 一般的にはマイナスなイメージが強い「怒り」という感情ですが、筆者から言わせると、一概にマイナスなものであるとは言えないような気がします。筆者の考えを説明していきましょう。

 

筆者はそこまで感情の起伏が激しい人間ではありません。むしろ感情が顔に出にくい非常にめんどっちい人間です。特にマイナスの感情に関してはほとんど顔に出ません。

大学のラウンジのど真ん中でコーヒーをぶちまけたのにも関わらず、何の焦りもなくこぼしたものを拭き取れる強者です(内心めっちゃ動揺してました)。

 

昔からそういう性格だったかというとそうではなく、むしろわんぱくなガキンチョでした。ケンカはそこまでしませんでしたが、喜怒哀楽が素直に顔に出て、言いたいことは結構言っていた気がします。

そんな筆者が大きく変わったのは海外生活を送った時ですね。海外の人は自己主張が強い人が多い印象です。勿論それはいいことなのですが、特に学生の自己主張はすごいものがあります。勢いがもう...(笑)それを受けてショックだったのか疲れたのか知りませんが、その頃から若干引っ込み思案が出てきてしまいましたね。

まあその後も紆余曲折あって結果感情が顔に出にくい人になったのですが、とくに「怒り」の感情については本当に反応がありませんでした。

 

このころの自分の考えは「怒り(ケンカ)は何も生まないから無駄」という考えでした。実はこの考えは今でも続いているものです。だって傷つくだけじゃないですか。結局解決しない場合も多いし、衝動的な行動って後悔するものが多い気がするんですよね。

 

このモットー(?)のもとしばらく過ごしていたのですが、最近になって、「何も生まないこともないのでは...?」と思えてきました。

というのも、怒りをぶつける時のメリットって、言いたいことや伝えたいことが非常に直接的でわかりやすい点じゃないですか?

嫌なことに対して怒れば、そのことが本当に嫌だってことの主張になりますし、他人にそれがよく伝わります。中途半端な反応をしたり怒らなかったりすると、伝わらずにそのことを繰り返されることもあると思います。その点を見れば、筆者は「怒る」という行為に意味を見出せると思い始めました。

 

 ここでさらに言いたいこととしては、「親しい人ほど、ちゃんと怒れるのがすばらしい」ということです。なんというか、怒るのってある程度親しさがないと成立しないと思うんですよね。その人のことを本当に思っているから怒るし、怒られた側もそれを受け入れられる気がします。

よく「怒られるのは期待されている証拠」などとも言いますが、これは個人的にはわりとしっくりきていて、ちゃんと見てもらえてる証拠なのかなと思っています。まあこれが日常茶飯事なら意味ないですけど...(笑)

 

 結局筆者は今でもあまり「怒り」というものを感じません。その分自分の親しい人に怒れる人を尊敬しますね(何言ってんだ)。怒りまくればいいというわけではなく、ここぞという時にちゃんと怒れる人になれればなぁと日々思っています。

 

 

<今日の一枚>

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そこら辺の公園でボールで遊んでいた時に偶然撮れたボールと夕日のコラボレーションです。ただ公園で遊ぶ日常も、このような写真があるだけでなんか思い出感出ますよね(笑)夕日大好きすぎて写真夕日ばっかになりつつある...

 

 

それでは、さいなら〜

 

SeTsNa