味覚の変化
みなさんこんばんは、SeTsNaです。
いやぁ、1週間空いてしまいました。扱ってる題材がランダムで、毎日ポンポンと出てくるものではないのでなかなか書くのが大変というのが正直なところです...言い訳ですけど。
まあ気ままに思ったことや感じたことをゆるゆる〜と書いていければと思います。
さて本日のテーマは「味覚の変化」でございます。ここでいいたい変化は、若い頃から大人になるにつれての味覚変化についてのことでございます。
みなさんは、子供の頃は大好き/大嫌いだったのに、歳をとるにつれて大嫌い/大好きになったものはありませんか?
代表例としてあげられるのは、ビールやおつまみなどではないでしょうか?
まあアルコールは20歳を超えないと出来ないことから感じにくいことではありますが、ビールのおつまみなどの珍味や、塩辛などの一品料理には好き嫌いが変わる場合が多いと思います。
筆者の場合は、子供の頃はししゃもが大好きだったのですが、歳をとるにつれて苦手になってしまいました。また、あるあるではあるのですが、最近になって好んでブラックコーヒーを飲むようにもなりました(やっとカッコつけられる(笑))。
この好き嫌いの変化の傾向どのようなものなのでしょうか?
研究例などを一切参考にせずに筆者の予想をしてみるならば、美味しいと感じる味が変化していくということは考えられますよね?
味覚の代表的なものといえば、甘味・酸味・苦味・塩味・旨味の5つがあげられると思います。これらには「どの味覚がどの味覚よりも強い」という優先度的なものは存在するのですが、基本的に同様に感じるとして考えるとすると、
・若い頃:甘味・旨味
・ある程度歳をとった頃:苦味・塩味
を好む傾向にあるのかなと考えます。
もちろん、女性にスイーツ好きが多いように個人差はあるとは思います。でも一般的には上のように考えて良いのかなとは思います。
簡単な例を挙げるなら、回転寿司で食べるネタがいい例になると思います。
子供は、甘味や旨味のある「ハンバーグ」などの肉類や「コーン」などといった、旨味成分であるマヨネーズを含んだネタを好む傾向にありますよね。(といいながらも筆者はコーン普通に食べます。よく子供っぽいって言われます。それでも食べます。だって美味しいもん。)
大人は、少しの苦味がクセになる「うに」や「きも」などのちょっと「通」と言えるようなネタを食べる傾向もあるのではないでしょうか。
こんな感じで個人差はあるものの、「おいしい」と感じる味覚成分が自然と変わっていくのが人間なのかなとは思っています。そうはいってもどの味覚成分にも良いところ(?)はあるので全くもって根拠のないことです。「ふ〜ん」という程度で見てもらえれば幸いです。
(プチ知識)
上記の味覚をみて「あれ?」と思った方はいませんか?「辛味」がないですよね。
諸説ありますが「辛味」は「痛み」の一種という風に捉えられることもあり、味覚成分の代表には含まれないことがあります。まあ加えてもなんら問題はないのですけどね(笑)
ちなみに、味覚の優先順位について書きましたが、軽い調べによると、「旨味」は「辛味」の成分よりも敏感らしく、回転寿司でマヨネーズのたくさん含まれている「サラダ軍艦」などにわさびを大量に乗っけて食べてもあまり辛味は感じません。わさびの風味だけが感じられて筆者は結構好きです(笑)
限度はありますが、ぜひみなさんも一度試してみてはどうでしょうか?
<今日の一枚>
みんな大好きお台場のシンボルの一つ、レインボーブリッジですね。都内はビルに囲まれがちで狭苦しいですが、お台場は景色がひらけていて、たそがれるのに良い場所です(笑)1日いてもほんとに暇しない場所ですよね。
それでは、さいなら〜
SeTsNa