初めての時にしか感じられないもの
新しい一週間が始まりましたね。今週も1週間頑張りましょう!
みなさんこんにちは、SeTsNaです。
さて今週のスタートとなる今日の記事のテーマは
「初めての時にしか感じられないもの」
でございます。
何をやるにしても「初めて」というものは非常に刺激を受けるものです。それが楽しいことならば極度に興奮したり、非常に感動を受けたりというった形で態度に表れますよね。それが不安なことや心配なことだと、思い悩んで寝られなかったり、めちゃめちゃ緊張して普段の自分ではいられないことも多々あります。
この「初めて」というものは、プラスな面でもマイナスな面でも大きな影響を与えるものです。
人間には毎日たくさんの「初めて」がありますよね。
筆者の場合はプラスの思い出が多いです。
たとえば、初めて行ったライブ。自分の憧れの人と同じ空間にいて、ともに同じステージを楽しんでいるという興奮は何にも変えられません。CDでは聴くことのできないライブならではの歌い方、オーディエンスとの駆け引き。ライブでしか感じることができない多くのものがあると筆者は思います(初めてのライブ後、改めてそのアーティストの沼にどっぷりはまりました)。そのアーティストのライブにはその後も何度か足を運んでいますが、初めてのライブのときの感動や興奮はなかなか超えられないものです。
そして、映画などの映像作品も初めての興奮というものは人生一度きりです。筆者自身も感動を覚えた作品はたくさんあります。そのような作品はもちろん見直すことになるのですが、初めての時より感動を覚えることはありますか?なかなか難しいことではないでしょうか。初めて見た時には感動のあまり動悸が激しくなったり、涙を流してしまったりもあるでしょう。しかし二度目の時はおなじようなことを感じたりしたでしょうか?
筆者は記憶がかなり鮮明に残る方なので、2回目以降は結構冷静に見てしまいます。その結果、面白いには面白いのですが、初めての時の面白さを超えるということはまずありません。みなさんもあるのではないでしょうか。「感動したアニメの記憶だけ一回リセットして全部見直したい」と思ったこと。筆者はもう何度もそのようなことを思ったことがあります(笑)しかも似ているような作品があると、既視感を感じて感動薄れてしまうんですよね...そういった意味で、久しぶりに本当に感動した作品があると一時的に熱狂的なブームに入ります。まあ飽き性なのですぐにブーム終わるんですけど(笑)
といった感じで、「初めて」することというのは、特別な意味を持っているように思えます。今回はマイナスな初めての体験については何も書かなかったのですが、そのような体験も人間を成長させてくれる一つの重要な要素だと筆者は信じています。
<今日の一枚>
この写真は石川県は輪島市にある白米千枚田(しろよねせんまいだ)ですね。天気も良く鮮やかな緑がとてもいい感じでございます。この千枚田は一番下までおりたりでき、いろんな角度で楽しむことができます。能登半島の先っちょのほうなので少し行きにくいかもしれませんが、海岸沿いのドライブがてらによってみてはいかがでしょうか?
それでは、さいなら〜
SeTsNa